Raleigh CLB Club Sport (クラブスポーツ)

こんにちは。京都市は左京区一乗寺の自転車屋ノットンナルです。 当店は約500Mほどのところに『京都大学』『京都芸術大学』、1~2Km程に『京都工芸繊維大学』『京都ノートルダム女子大学』『京都府立大学』などもあり学生のお客様がとても多い地域です。 叡山電鉄茶山京都芸術大学前駅からも徒歩1分なので『京都産業大学』や『京都精華大学』の学生さん達の中には電車で来られて自転車で帰るというアグレッシブな方も居られます。

京都での学生生活にはとにかく自転車が必要です。『通学・サークル・遊び・外食・バイト・恋愛』とにかく自転車で忙しい日々を過ごす事と思います。

そんな自転車通学(通勤も)色んなメディアの影響なんかもありクロスバイクやミニベロ、ロードバイクやマウンテンバイクなどスポーツバイクの利用がとても多くなりましたが、他府県から京都へ来て初めてスポーツバイク生活をスタートする皆さんがリクエストする事、ドロヨケ・カゴ・スタンド この辺りがとても多いです。スポーツバイクは特に標準装備が少ないジャンルとなるので必然ですね。

『ママチャリ』一般シティサイクルに普通に付いているモノ。ママチャリに乗っていた今までは気にも留めなかったモノですが、雨の日も風の日も…時には濡れた砂利道だってとにかく自転車で走る生活となると、この辺りの装備が有ると無いとでは大きく違ってきます。

路面が濡れている日はタイヤから巻き上がる泥水でお尻は濡れて衣服やバッグは汚れます。 自転車のボディには泥水や落ち葉、どこで拾ったか濡れてピタリとくっ付いたふにゃふにゃレシート。色んな汚れとゴミが付着して駆動系のパーツも劣化しやすくなります。

そんなネガティブな要素をお伝えしてから本題ですが、今回ご紹介するバイクはそんなネガをスルッとかわして尚且つ見た目にも満足度が非常に高いモデルとなります。

  • ■RALEIGH CLB Club Sport
  • ■480mm (158-168cm ※参考値)・アガトグリーン
  • ■定価¥99,000税込 (¥90,000税抜)

通常フェンダー(ドロヨケ)が標準装備でないスポーツバイクには社外品のパーツブランド製品を後付けする事が多いのですが、リーズナブルなものでは樹脂製が多く見た目はツルっとしてシルバーかブラックの2択、こだわったフェンダーともなると内容・見た目は良いがハイコスト・・・そんな例が多い中で完成車装備として内容も見た目も納得のモノがCLBにはついてます。

  • ■RALEIGH CLB Club Sport
  • ■530mm (167-177cm ※参考値)・アガトブルー
  • ■定価¥99,000税込 (¥90,000税抜)

ドロヨケだけじゃなくスタンドもついてて高級感すら感じるかっこいいチェーンガードも付いてます。わざわざ濡れた砂利道で試す必要は無いのですが雨の日も風の日も安心な装備です。ボディと同じカラーで仕上げてくれているので社外品の後付けよりも一体感は言わずもがなです。

フレームはCr-mo(クロモリ)製となるので柔軟な振動吸収はもちろんなのですが、ママチャリから初めてスポーツバイクに乗り換えた人にも極自然に感じる様な操作性も持っているので、ドキドキしてる人にも自信を持ってご提案します『めっちゃ良いですよ』と。

そして僕が通勤通学の自転車としてとても大事に感じている部分があります。それは『ベアリング』。自転車で回転する部分には必ずベアリングが使われていますが、もちろんベアリングにも精度や耐久性などの差はあって当たり前なのですが、物価上昇など製造コスト面で車輪軸のベアリング『ハブ』と呼ばれるパーツをOEM製品などでコストダウンするメーカーさんが増えました。

雨風の中を走る自転車にとってハブの精度は非常に重要になるのですが、OEM等ノーブランド製品に使用されるベアリングとSHIMANOなどのブランド製品のベアリングとの精度差は大きく、早いものでは1~2年でハッキリと劣化具合の差が見て取れます。 僕はCLBが通勤通学に嬉しい装備面に加えてハブやブレーキにSHIMANO製品を使用している点がとても大きな安心できるポイントだと思っています。

楽しい事も嬉しい事も、時には大変な事も・・・色んな事を自転車生活で経験されると思います。少しでも自分にあった自転車、生活にあった自転車、ステキだと思える自転車に出会っていただければと思います。

RALEIGH・CLBを選んでくれた方が点検やメンテナンスでご来店くださった時に「快適ですー」って言ってもらえると、あの時ちゃんと説明が伝わって良かったなと思います。

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