RITEWAY GLACIER の魅力

梅雨頃から猛暑が続いて、なかなか体力的にも削られる日が続きますが、夏も終わりに近づくと夕方には心地よい風も吹き、夕焼けが少しおセンチにさせたり熱い何かが込み上げそうになります。

特に夕方の川沿いなんかは通勤通学にも最適で、わざと遠回りしてでも通って帰りたくなります。

自転車での通勤通学は宝探しの冒険みたいなもので、子供の『見つけたものビンゴカード』とかを「ほほぅ」と手に取ると、標識、草花、虫、人、乗り物、店、建物、「なるほど確かに発見だらけだ」と実感させられます。

急がずとも流すように走るだけでも自転車での景色は違います。歩いたり走ったり、車に乗るとも違う自転車だけの景色をどんどん発見したいものです。

しばらく投稿が更新できてなかったので、今回は先日入荷した自転車を紹介して、自転車での通勤通学で『楽しい発見』のお手伝いになればと思います。

RITEWAY GLACIER

SIZE : 400mm / 145-175cm参考値
マットサンドベージュ

まず見た目にも印象の強いエアボリューム感のあるタイヤ、空気量から得られるタフで柔軟な乗り味でアスファルトの凸凹もなんのそのです。 また、交換時にも選択肢の多いサイズで、お好みの乗り味やデザインに合わせて後のカスタムも楽しめます。

そんなタイヤをコントロールするのは手ごたえ抜群のディスクブレーキ。岩倉、修学院、北白川通などここ京都市左京区でも坂道は少なくありません。少しの動作で強く効くディスクブレーキは坂道では心強く、平地では楽なブレーキコントロールで更に快適になってくれます。  従来のゴムのパッドに比べて減りにも耐久性がありパッド交換サイクルも軽減できます。

※メーカーHPより引用

ホイールベース(車軸~車軸までの距離)は他社ミニベロと比較しても長めで、直進安定性に優れてるので、ふらつきも少なくバスケットやプラス装備の際も安心感があります。 凸凹を乗り越える時も活かされ楽にしてくれます。

ギアはF48T × R11-34T と少し軽め~少し重めといった感じで、街中でも8段のギアをしっかり使える構成です。 ホイールベースも短くフロント52T程のクイックでスピード系なミニベロも良いのですが、グレイシアのような丁度よい塩梅でゆるく乗れるミニベロは、毎日の移動手段として非常に優しく感じます。

京都は特に、市街地ではトップギア・トップスピードなんて出せないし、出せても危ない!
であれば、いかに心地よく走行できるかのギア比の方が大切に思えます。

※メーカーHPより引用

装備面もあれこれ楽しめる車種なので、使い方によって自分っぽくするのも良いですね。 カゴやドロヨケだけじゃなく、ハンドルにグリップ、ペダルにサドル、いろいろと練ってみて見て下さいね。

帰り道にふっと疲れも忘れる様な『発見』がある事を楽しみに、是非自転車もチェックしてみてくださいね。

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