クラシック×モダンのハイブリッド Raleigh CRB(Carlton-B) クロモリ ロードバイク
例年よりも早めの梅雨入りにガックシな日々ですが
今日みたいにスパッと晴れてくれた日は
OPEN前から差し入れ下さったり 修理のご依頼だったり
来週一緒に走りに行く約束のITA紳士は山のパトロール前に
シャッターから顔を覗かせて「チャオー」って声かけてくれたり
賑やかな1日のスタートでした。
来週は初めてのグラベルルートに行くので天気頑張ってほしい、、、。
6月は例年どおりなら比較的穏やかな流れなので
朝からご依頼が多いのは有難いですね。
ここ最近バタつく事も多かったので
新入荷のバイク情報をぜんぜんUP出来てなかったですね。
当店定番のバイクも入荷して来ていますが
今年からのニューフェイスは彼等です。
Raleigh CRB (Carlton-Basic)
500mm / アイアンブラック
マットカラー仕上げとなりフレームに映える『RALEIGH』の文字。
余計な装飾はなくシンプルですが それだけに存在感は特有のものがあります。
僕はどちらかというと静かなデザインが好みなので大変好印象。
550mm / マットスティール
メーカーによってはサテンシルバーと呼ばれるカラーです。
白味が強めなシルバーで 清潔感と無骨さとが合わさった印象を受けます。
これもとてもキレイなカラーでオススメです。
さて気になる乗り味、、、
ココはフルクロモリなのでやはりマイルド。
オリジナルは28cタイヤなのでフレームの柔軟性と合わせて
路面ギャップや振動吸収はしっかりあります。
何気にハンドルもショートリーチのドロップハンドルなので
シフト・ブレーキレバーへの操作性も良くて◎ 扱いやすかったです。
STIデュアルコントロールレバー × ディスクブレーキ
ここ最近ではもうそんなに特別なスペックでもない両者ですが
フレーム直付けのダブルレバー号も乗る僕なんかは
自分のSTIレバー号に乗るだけでも
その素早い操作感には毎度便利だなーって感じます◎
クラシックに振り切るならダブルレバーって意見も(僕含め)
あるとは思いますが最終的には好みですよねw
ディスクブレーキはグラベルバイク等の人気もあって
かなり普及率が高くなってきましたね。
従来のゴムブレーキ(リムブレーキ)に比べるとやはり強い。
CRBはメカニカルディスク(ワイヤー式)仕様ですが
両ピストンタイプが使用されているので
普及グレードに多い片側ピストンと比べて制動力も強く
ディスク特有の音鳴りもかなり軽減されています。
軽量なロード×強いディスクブレーキ=加減が大切です。
プラスに言い換えれば少ない指の力で操作できるので
ロングライド(特に下り)など恩恵は十分感じられます。
(キャリアー取付用のダボ穴は内側に処理されてスッキリ◎)
CRBに関しては『スピード大好き!』って方よりも
適度な速度で流して走るのが好きな方にハマるのかなーと
個人的には思っています。
正にそういう乗り方が好きな僕目線では
このぐらいが丁度いいよねーなんて思えるバイクです。
う~ん 好きだな~。。。